何かを始めたわけでもないのに、
なぜかずっと落ち着かない。
本を読んだり、情報を集めたり、
新しいことを考えてはいるけれど、
「これだ」と決めたものはない。
それなのに、
頭も気持ちも休まらない。
もし、そんな状態が続いているなら、
それは行動力の問題ではありません。
むしろ、
ちゃんと考えようとしている人ほど起きやすい状態です。
動く前から、気持ちは走っていた
多くの人は、
「始めると疲れる」と思っています。
でも実際には、
始める前のほうが、ずっと疲れていることが多い。
・このままでいいのかな
・何か始めたほうがいい気がする
・動かないと遅れる気がする
こうした考えが、
はっきりしないまま頭の中を回り続ける。
気づかないうちに、
心はずっと走り続けている状態になります。
立ち止まれなかったのは、真面目だったから
立ち止まれない人は、
だらしない人ではありません。
むしろ、
・ちゃんと考えたい
・失敗したくない
・家族や周りを大事にしたい
そう思っている人ほど、
止まることに不安を感じます。
「今は考える時間だ」と言えず、
「何かしていないといけない気がする」
その気持ちに押されてしまう。
結果、
動いていないのに疲れる状態が続きます。
行動より先に、整理が必要なときがある
ここで大事なのは、
すぐに何かを始めることではありません。
本当に必要なのは、
・今、何が気になっているのか
・何を不安に感じているのか
・何を考え続けているのか
それを一度、言葉にすること。
行動は、
整理のあとで十分間に合います。
「何もしない時間」は、何もしないわけじゃない
立ち止まることは、
逃げではありません。
考えを止めるための時間であり、
無理な選択をしないための準備です。
・決めなくていい
・始めなくていい
・変えなくていい
そう認めるだけで、
頭の中のスピードは少し落ちます。
それだけで、
疲れ方は大きく変わります。
最後に
今すぐ何かを始める必要はありません。
答えを出さなくても大丈夫です。
もし、
「動いていないのに疲れている」
そんな感覚があるなら、
まずは、
今の状態を整理することからで十分です。
このブログでは、
急がなくていい人向けに、
生活や仕事がしんどくなる手前を
言葉にして整理しています。
必要なときに、
また戻ってきてもらえたら、それで大丈夫です。


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